ひげ脱毛器 〜 苦い経験の末に選んだ第2号器 〜

■ 何年かかるんだ!脱毛処理できない…苦い経験

第1号脱毛器

濃いひげに悩んで、脱毛クリームや抜いちゃったりだとか、いろいろ経験してきましたが、1台目の脱毛器を買ったときは、ホント期待しました。もうひと昔以上前のことなのでレーザーとかフラッシュではありません。ひげの先っぽから高周波で毛根に熱を与え、(説明書によれば)30秒とか1分後に引っぱるとスルッと抜けます、というタイプ。

説明書通りに抜けるものもあれば、2〜3分かかる毛もありました。たった1本抜くだけでですよ。確か30分以上続けてやらないで下さいとか書いてありましたが、1時間とかやりました。それでも全然追いつかないくらいですから。

でも、やっていると頭がボ〜ッとしてくるんですね。こんなことやっていても何年かかるか分かりませんので、結局記念すべき脱毛器第1号は押入れの中にしまい込んでしまいました。

■ 脱毛器第2号を購入 ひげ脱毛で使えるのは2機種のみ

トリア・プラス脱毛器

医療レーザーを選ぶか家庭用脱毛器を選ぶかは、早さを選ぶかコストを選ぶかの問題です。医療レーザーは早さと確実性があります。しかし以前のように家庭用脱毛器に確実性がないわけではありません。値段も相当安くなってきました。

メーカーの説明では、毛周期のサイクルにあわせて6〜8ヶ月間定期的に使用すると書いてありますが、個人差がありますし部位によっても違います。ひげの場合、もっとかかります。でも、数ヶ月でかなり薄くなったな〜と実感できます。

医療レーザーにはパワーで劣りますが、これは若干時間を要するというだけで、きちんと脱毛処理は可能です。もともとひげの脱毛は、腕や脚の脱毛にくらべると面積が非常に狭いので、毛包(毛根を包んでいる組織)にダメージを与えられるだけの一定以上のパワーがあれば、時間的な問題はあまり気にならないのです。

ただし、毛包にダメージを与えられるだけのパワーがあって、「ひげ(顔)に使ってOK ※但し鼻より下の部分のみ」と謳えるだけの安全性が実証された脱毛器は、私の知る限り2機種しかありません。

■ トリア

その一つでダイオードレーザーを搭載したトリア・プラスは、徹底調査の上に購入した、私の家庭用脱毛器・第2号です。日本の医療用レーザー脱毛器として最も評価の高いライトシェア(米・ルミナス社)と同じ開発スタッフが家庭用レーザーとして創り上げただけあって、医療レーザーと遜色ないほどに進化していました。

■ ケノン

そしてもう一つがケノン。ケノンはフラッシュ脱毛器となり、なんといっても照射面積が大きく、ヒゲだけでなく、スネ毛や前腕のムダ毛の脱毛にも使えます。フラッシュ脱毛器ということでカートリッジの交換が必要となりますが、1発あたり0.038円。1000発照射しても、10,000発照射しても、100,000発照射してもコストパフォーマンス的にはこちらがおすすめ。

カートリッジは大きさ3タイプ。ひげ脱毛には小さめの「スリムカートリッジ」が最適。それでもレーザーの照射口よりはかなり大きいので、足や腕にも使えます。

予約したり通ったりしなくても、自分のペースでこれだけのマシンを使い倒せるというのは何とも快感です。なんとこの脱毛器、性能がアップしたうえに価格もお手ごろに。

■ 医療レーザーは、ひげにはキツすぎる!

レーザー脱毛後の荒れた肌

別にひげの脱毛をしたくて医療機関(美容系)に勤めたわけではないのですが、そこでは医療機器としてのレーザー脱毛器がありまして、使い方を覚えつつ自分の顔にレーザーを照射するまでに至ったわけです。レーザーの出力により皮膚に与えるダメージと効果の微妙な関係、ひげの再生周期など施術する立場と受ける立場を同時に体験しながら学ぶことができました。

結論を言いますと、医療レーザーはひげにはキツイです。最低出力の10ジュール(J/Cu)から始めましたが、ワキ毛とかスネ毛と違い、ひげは密集していて太いからレーザー照射が当たる12ミリ×12ミリ(機種により若干面積は異なる)の範囲に相当量の熱が加わります。

脱毛効果はかなり高いといえますが、同時に肌に与えるダメージも相当強く、痛みを伴います。何度か施術を受けてひげの密集度が低くなるまでは、肌がボロボロにます(ヒリヒリして少し腫れている私の写真をご覧下さい)ので、風邪をひいたフリをしてマスクをしなければなりません。

私自身、ひげの医療レーザーを約10回行いました。そこから2年経過した現在、また生えてきております。以前と比べると相当細くて不精しても気にならない程度ですが、家庭用脱毛器でまたあの刺激を味わっております。しかし家に脱毛器があると、腕とか脚とか色々なところに使いたくなってしまうので、ちょっと忙しかったりします。